聖書の読み方・名言・あらすじガイド
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すべて見る →洗礼者ヨハネとは|イエスに洗礼を授けた預言者とサロメの最期
洗礼者ヨハネは、新約聖書に登場するユダヤの預言者で、ヨルダン川で悔い改めの洗礼を授け、イエスの到来を告げた先駆者です。十二弟子の使徒ヨハネとは同名の別人であり、まずそこを分けておくと人物像がぐっと見えやすくなります。
預言者エリヤとは?生涯・カルメル山の対決・火の戦車
エリヤは、紀元前9世紀中頃の北王国イスラエルで現れた預言者である。ギレアデのティシュベ出身の彼は、列王記上17章でアハブ王の前に突如姿を現し、「ヤハウェは我が神」を意味する名そのものを掲げて、バアル信仰に対抗した。
ルツ記のあらすじ|モアブの女ルツとボアズ
ルツ記は、士師たちが治めていたころのベツレヘムとモアブを舞台にした、全4章85節の短い旧約聖書の物語です。士師記の暴力的な結末の直後に読むと、同じ時代を扱いながら世界の温度ががらりと変わることに驚かされますが、その落差こそがこの書の狙いでもあります。
聖杯伝説とは|最後の晩餐の杯がアーサー王物語になるまで
聖杯とは、映画やゲーム、美術作品で繰り返し描かれてきた器でありながら、新約聖書のどこを開いてもその名が一度も現れない伝説です。共観福音書が記すのは、最後の晩餐でイエスが杯をとって弟子たちに渡したという所作だけで、材質や形、行方までは語りません。
エゼキエル書のあらすじ|枯れた骨の幻と捕囚の預言者
エゼキエル書は、全48章からなる旧約聖書の預言書で、イザヤ書・エレミヤ書と並ぶ三大預言書の一つです。前597年のバビロン捕囚でケバル川のほとりに移された祭司エゼキエルが、前593年に召命を受けて語り始めたこの書は、難解に見えて、実は裁き・諸国・回復の3部構成がきわめて整っています。
聖書由来の名前と意味|ヨハネ・マリア・ダニエル由来
聖書由来の名前とは、旧約聖書のヘブライ語と新約聖書のギリシャ語に記された人名が、意味をもつ言葉として受け継がれてきたものだ。ヨハネは「主は恵み深い」、ダニエルは「神は私の裁き主」で、アダムやダビデ、マリアやアンナにも、それぞれの性質や神との関係を映す意味が込められている。
エステル記のあらすじ|王妃エステルとプリムの祭りの由来
『エステル記』は、バビロン捕囚後のペルシャ帝国の首都スサを舞台にした旧約聖書の一書であり、全10章・167節の短い物語の中で、ユダヤ人女性エステルが王妃となって民族抹殺の計画を覆す書です。
サウル王とダビデ|嫉妬に滅んだ初代イスラエルの王
サウルは、イスラエルで最初に立った王として約40年の治世を担いながら、神への不従順とダビデへの嫉妬によって悲劇へ沈んだ人物である。ベニヤミン族の見栄えのする青年として選ばれ、アモン人との戦いで王権を固めた栄光から、ペリシテ戦での独断やアマレク戦での背反へと転じていく流れをたどると、